当初は、一蔵が運営するレストランにて、４本用サーバーを日本酒提供のオペレーション簡略化に活用していたことから始まり、
酒蔵直結の地酒販売所にコイン式サーバーが追加導入され、有料試飲に活用。提供スピードのアップと試飲販売にかける人員も削減。また有料試飲にした結果、購買意欲のあるお客様が試飲され、売上増加の結果から、他蔵へも導入とつながった。
2021年3月には、飛騨高山に立地する7蔵でコイン式サーバーを活用し、コロナ対策に配慮しつつ『飛騨高山７蔵のん兵衛まつり』の再開に至った。
年間500万人が訪れる観光地、岐阜県・飛騨高山。観光協会にも導入され、訪れる日本酒好きの観光客が気軽に楽しむ機会も増えそうだ。